フルラス・岡崎 記念会 トップ画像

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2015.6.19 事務局としての長年の貢献により津田直樹氏、松田美佐子さんに感謝状が授与されました

2015年総会で本記念会の事務局は東工大 鶴見・武田研究室に移行しました。 それまで事務局を務められたTICの津田直樹氏と松田美佐子さんに、長年の献身的な貢献に感謝しセラミック製の感謝状が授与されました。

左から、坂部会長、津田直樹氏、松田美佐子さ(2015年6月19日総会懇親会にて)

2014.6.19 フルラス賞継続基金への多大なる貢献により山﨑舜平氏に感謝状が授与されました

フルラス・岡崎記念会の沿革に説明があるように、フルラス教授の死後、日本側で集めた約4万ドルを主な基金とし、 カリフォルニア大学バークレイ校の材料科学鉱物学科管理の下に、Richard M. Fulrath 賞委員会が発足した。 10年後には、運営基金として日本側から更に7万ドルの送金を行った。20年後に、基金の管理を含め、この賞は米国セラミックス学会の賞の一つとなった。 2004年頃にこの賞を継続させるためにはさらなる基金が必要であるとの米国セラミックス学会からの要望がフルラス記念会に伝えられたが、 すでに日本経済は不況のトンネルに入っており、寄付を集めるのはたいへん難しい状況であった。 その時に、株式会社半導体エネルギー研究所社長の山﨑舜平氏が米国セラミックス学会に10万ドルの寄付をしてくださった。 当時は、フルラス記念会の役員さえも事情を認識していなかった。 ただ、それ以降、ずっと米国セラミックス学会によりこの賞が継続しているのは山﨑氏の功績が大であるという事で、すでに10年を経てしまったが、 2014年総会で氏の篤志に対して、特別に製作したセラミックス製の感謝状を贈呈し謝意を示した。(記事:岡本 明 副会長)

左から、坂部会長、山﨑舜平氏(2014年6月19日特別講演会にて)